Webデザイナーになったきっかけ

もともと誰かのサポートが好きで、結婚式場、サービスカウンター等のサービス業や、自社の商品をアピールするチームを育てたり、お客様が売り上げを伸ばせるようにサポートするラウンダー営業などを経験していく中で、やりがいを感じながらも目に見えない事より、形に残るサポートができないかと考えるようになりました。

その思いは次第に

「自分の力で誰かを応援する」

「もっと具体的にお客様の助けとなる事がしたい」

という思いへと繋がっていきました。

何を目指すか

経理、営業の経験もあり接客の経験もあったのですが、同じ1年を過ごすのであれば、自分が楽しいと思える事を仕事にしていきたいと思いました。
打ち込める何かを見つけたく、いろんな観点から模索していきました。

  • 自分になにができるのか
  • 楽しかった事はなんだろう
  • この年齢でも目指せるか
  • 将来性はあるか
  • お金はどれぐらいかかるか

そして、過去に夢中になっていた事は何かを洗い出しました。
自分が楽しかった事、それはゲームブログを運営したり攻略サイトを自作したりしてた時期でした。

運営していたオンラインゲームのブログに、多くの固定ファンがついてくれて、趣味ブログでありながら、1日のアクセスが多いときで800件、そして月間2万PVを達成した事がきっかけとなり、夢中になってブログを更新したり、独学でゲームの攻略サイトを作ったり、掲示板やグループサイトなどを運営した経験から、自分が発信した言葉でたくさんの方が反応してくれた事がとても楽しかった思い出がありました。

「そうだ! Web関係のお仕事がしてみたい! 挑戦してみたい!」

と思いたち、42歳からWebデザイナーになる事を決意しました。

スクールで学んだ事

スクールでの卒業制作で、カフェのWebサイトを製作しました。
癒しのブックカフェをテーマにしていたので、素材やフォント選びは、優しい風合いを意識して製作しました。
がんばって制作した思いが伝わったのか受講生の投票で優秀賞をいただく事が出来ました!

自分らしさの発見

カフェサイトを作成する事により、「優しい風合い、女性らしい風合い、可愛いテイスト」という方向性を見つけることができました。

初めて触ったPhotoshopも、カフェサイトのデザインをして基本操作を覚えてからは、こだわったフォントを導入したり、何度も失敗して試行錯誤するのも楽しく、「やっぱり物作りが好きなんだなぁ」と再確認したりしながら、徐々に操作に慣れていきました。

今後はこの得意分野を活かせるような、 「優しいテイストのサイト」を中心に制作していこうと考えています。

お客様への想い

女性で起業する方や、個人事業主さまを応援できるサイトを作れるようなWebデザイナーを目指しています。

「ただ作る」のではなく
「なぜ作るのか」を意識した制作をしたいと思っています。

Webサイトの技術だけではなく、お客様のサイトのイメージのミスマッチを無くせる様、数秘&カラーでお客様の本質に寄り添えるよう努めております。

まだまだ学ぶことは本当に多くありますが、お客様と共に課題に取り組んでいき、信頼して頂けるようなWebデザイナーになれる様、尽力していきたいと思っております。